TAの皆さんへ、DAQ Program について
先学期の実験の後かたづけは済みましたか?(DAQ PC,解析用PC 両方とも) --> check!!
HV curve, Timing curveのグラフ描画ソフト(tplot)の動作確認はしましたか?--> check!!
muon寿命測定の動作確認はしましたか?--> check!!
DAQ box (黒弁当箱)から異音がしませんか?--> check!!




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後かたづけ & 準備
daq マシンに daq アカウントで login
1.daq アカウントのホームで、/home/pi/DAQ/cleanup.daq.sh [yy].term[1-4] (yyの所は、年 度、1-5 の所は、テーマ)と入力。たとえば、2009年度3学期の分を片付ける時 は、/home/pi/DAQ/cleanup.daq.sh 09.term5 と入力
2. tar.gz でかためられたバックアップファイルが/home/daq/OLD に作成され、前の 実験のデータを消しさってくれる。
ex)
  ~/DAQ/cleannup.daq.sh 09.term5


[No longer applicable] (解析用PC) heppc1 で rootになって
cd /home
cleanup.home.sh 1 09.term5
(詳しくはscriptの中身を直接見て下さい。)
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tplotの動作確認
HV Curve、Timing Curveを描く時に便利です。(open officeではエラーバーがきちんと付けられない。)
daq アカウントから tplot.sh で立ち上がります。
聞かれた時に分かるくらいには扱いになれておいて下さい。
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lifetimeの動作確認
"lifetime"の使い方

・lifetime.sh hoge.txt のように txt dataの名前を引数に渡してください。
      filenameにスペース・スラッシュなど特殊文字のファイル名は,指定できません(実行時にエラーが出て止まります)。
・txt data はlifetimeを実行したディレクトリに保存されます。解析の時にはこれをもって行ってください。
・windowを閉じる時には"terminate"ボタン(青色の見にくいボタン)で消すようにしてください。window右上の"x"ボタンだとプロセスが残ってしまうようです。window右上の"x"ボタンで終了も可能ですが,なるべくなら"terminate"ボタンで終了するようにしてください。
・terminateボタンが押されて初めてtxt fileにROOT解析で必要なフッターがかかれます。
      DataTakingの途中で解析を する時(Alの途中経過を見る時)はフッターをつけるのを忘れないようにして下さ い。フッターは,必ずしも必要というわけではなくなりました.

以下は古い情報

・DAQ programのbinary fileは /daq/bin の下にあります。(sourceはheppc1の/home/daq/DaqSoftにあります。)
・lifetime programのbinary fileをdoxygenでまとめたので変更を加える際には 参照して下さい。 url
・guiの画像は /home/exp3/monitor_group1.gifなどに保存されます。
・guiの画像はhttp://hepsg3.px.tsukuba.ac.jp/~exp3/ でも見られます。


注意事項。
lifetimeを走らせた際に、画面は出るけれどplotが無いという場合は以下の様にしてPCIボードがきちんと動作しているかを確認して下さい。
きちんとインストールされていれば
> lsmod | grep 6106
    cp6106             20644  2
    dpg0100            26368  1 
の様な表示が出るはずです。
表示が無い場合:
> sh /usr/src/interface/gpg6106/i386/linux/drivers/inspcnt.sh
> /usr/bin/dpg0101 -> "6106"と記入してEnter & exit
それでもうまく行かない場合は、kernel の自動アップデートによってパルスカ ウンタボードのドライバーが kernel version とマッチしなくなっている可能性 があるので、heppc1 ログノートの最初のページを参照して下さい。