<2.1>共通テーマ
目黒君の
WEBページに従い、PYTHIAでZ->ee事象をつくり、ATLFASTでATLASの検
出器シミュレーションを通す。そこから電子を捕まえて、PT分布と擬rapidity分
布をつくる。
これは昨年末にICEPPで行った講習会に沿った方法で解析します。但し、LXPLUS
でやりますので、全く同じではありません。そのため、LXPLUSのアカウントは事前に
用意しておいて下さい。
<2.2> 選択テーマ (+は発展テーマ)
(A)物理シミュレーション(<2.1>を各自で発展させ解析する)
「Z->ee生成の重心系エネルギー
10TeVと14TeVでの違い」(生成断面積、運動学量の違いをみる。+generator)
瀬賀,
kyotsu,
7/29
「Z->ee生成のPDF依存性@10TeV」
(生成断面積、運動学量のparton分布関数による違いをみる。+generator)
河
内山,
7/29
「H->ZZ->4eの観測@10TeV」(EWK
ZZのバックグランドを考慮する. MH=200 GeV, +500 GeV、+14TeV)
秦
野,
7/29
「Z->μμ質量ピークの擬rapidity依存性
@10TeV」 (物質による運動量補正がどのように入っているか。+14TeV)
三
井,
7/29
「Z/Ψ->eeによる、電子トリガー効率の測定」
(ATLFASTでできたらの話。片方の電子でトリガーし、他方でトリガー要求を満たすか
判断して効率を評価する)
担当者
「ATLASでのW->μνの検出」
須藤,
7/29
「ATLASでのγコンバージョンの評価」
武
政,
7/29
(B)ハードウェア関連
「SCTの温度分布の測定」
(モニタープログラムにより長期間の温度分布を測定し、冷却システムを理解す
る。+HV、LVのモニター)
松
隈,
7/29
「SCTノイズの測定」
(occupancyデータもしくは3ptGainデータからノイズ測定をする。結果は温度分
布測定値と照らして理解する。)
林,
7/29
「ATLASでの飛跡再構成」
(M6の宇宙線データでMDTも含めた飛跡が再構成されました。
WEB
そのデータを解析する。+実際の衝突データを見る(8月以降))
塙,
7/29