日時: 3月2日13時

会場: 筑波大学総合研究棟B0110室

プログラム:  
13:00 - 13:05  開会の挨拶 金 信弘 筑波大数理物質系CiRfSE
13:05 - 13:35  超伝導検出器とSOI極低温アンプ 武内 勇司 筑波大数理物質系CiRfSE
13:35 - 14:05  超伝導検出器の生体分子研究利用  冨田 成夫 筑波大数理物質系CiRfSE
14:05 - 14:35  分光分析による表面物理化学  近藤 剛弘 筑波大数理物質系CiRfSE
14:35 - 15:05  SOIピクセル検出器とその応用   新井康夫 KEK素粒子原子核研究所
15:05 - 15:35  放射光X線回折  西堀 英治筑波大数理物質系CiRfSE
15:35 - 16:00    休憩 
16:00 - 16:30  放射光単色X線、cERL等でのX線イメージングの開発とその応用 兵藤 一行 KEK物質構造科学研究所
16:30 - 17:00  BNCT治療と計測器 安岡 聖 筑波大医学医療系
17:00 - 17:30  脳神経外科診療と計測・イメージング 鶴田 和太郎 筑波大医学医療系
17:30 - 17:50  シリコン電磁カロリメータ等 江角 晋一筑波大数理物質系CiRfSE
17:50 - 18:10  宇宙線を用いた大型構造イメージング 高崎 史彦 KEK素粒子原子核研究所

このワークショップは、光量子計測器に関する情報の共有、融合共同研究、新型計測技術の創出、産業・社会への応用を推進するために、理工連携・つくば連携のもとに光量子計測器開発研究の情報交換と議論を行うことを目的として筑波大学数理物質融合科学センター光量子計測器開発推進室が主催してTIA光・量子計測の共催で開催されました。 KEK、産総研、東京大学からの参加者を含めて22名の研究者が参加し、約5時間半にわたって興味深く貴重な研究内容の講演と活発な議論が行われました。特に、医学医療系の講演者2名による講演と議論によって、計測器の医学利用に関する新たな情報が共有できました。光量子計測器開発研究推進に向けて実りの多いワークショップとなりました。