Available Data Files

モニタID: 1F206-01

このモニタでは、プラスチックシンチレータ(サイズ:L850mm × W150mm × T6mm)を2枚重ねて配置し、両方を同時に通過した粒子の個数を1秒ごとに計数・記録しています。 この計測を繰り返し継続的に実行することで、ミュー粒子の到来頻度をモニタリングしています。

設置場所:筑波大学 中地区 第一エリア 1F棟 2階(鉄筋コンクリート3階建て建物の2階室内)
設置座標:北緯 36.1077度, 東経 140.1015

注意:
検出器の検出効率は、使用している光電子増倍管(PMT)の高電圧設定に依存します。 同一のデータファイル内では PMT の電圧は一定ですが、データファイル間では PMT 電圧の調整により、計数率の期待値が異なる場合があります。 データの解釈や比較にあたっては、この点をご留意ください。

データ形式について

データはテキスト形式で、1行ごとに次の2つの数値が空白区切りで記録されています:

※ Unix timeとは、1970年1月1日0時0分0秒(UTC)からの経過時間を表す時刻表現で、ここではそのミリ秒単位が使われています。 例えば、1712896800000 は、日本時間で 2024年4月12日 13:40:00 に相当します。

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