数理物質系
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of Tsukuba
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ニュース


    • 2017/9/28   福島第一原子力発電所3号機ミュオン測定による炉内燃料デブリ位置把握について

      本推進室の原准教授らがKEK、首都大学のグループと進めている福島第一原子 力発電所3号機ミュオン測定による炉内燃料デブリ位置把握についての報告書 が提出されました。 link
      【国際廃炉機構WP】資料
      【経済産業省WP】資料

    • 2017/9/10-15   第26回VERTEX国際会議での招待講演(原准教授)

      第26回VERTEX検出器に関する国際会議がスペインのLas Caldasで9月10日から 15日の期間開催され、本推進室 原准教授は「Recent developments of SOI pixel devices」のタイトルで招待講演を行いました。
      【VERTEX2017 HP】https://indico.cern.ch/event/627245/

    • 2017/7/28   福島第一原子力発電所3号機ミュオン測定による炉内燃料デブリ位置把握について

      本推進室の原准教授らがKEK、首都大学のグループと進めている福島第一原子 力発電所3号機ミュオン測定による炉内燃料デブリ位置把握についての中間報告書 が提出されました。 link
      【国際廃炉機構WP】資料
      【経済産業省WP】資料

    • 2017/6/29-30   第8回SOI研究会(宮崎大学)

      新学術領域研究「3次元半導体検出器で切り拓く新たな量子イメージングの展 開」の第8回研究会が宮崎大学で開催されました。筑波大学からは、原准教授、 大学院生の遠藤駿、山内大輝が参加し発表しました。
      【SOI宮崎研究会 HP】http://soipix.jp/226.html

    • 2017/6/23   世界最高性能の放射線測定センサーを開発(ニュースリリース)

      本推進室 原和彦准教授らが参加している、大学共同利用機関法人高http://soipix.jp/226.htmlエネルギー 加速器研究機構(KEK)、筑波大学、大阪大学、東北大学の「SOIピクセル共同 開発研究チームが、世界で初めて1ミクロン以下という超高精度の位置測定が 可能なSOI(Silicon-On-Insulator)ピクセルセンサーの開発に成功しました。 従来のシリコン半導体センサーに比べ、位置精度が1桁改善しました。
      【筑波大学広報ページ】http://www.tsukuba.ac.jp/attention-research/p201706231400.html./event/20170104.html

    • 2017/6/22   TIAかけはし支援事業に本推進室から2件が採択される

      3次元積層半導体量子イメージセンサの調査研究(KEK,AIST,筑波大,東大)
      簡単・便利な超伝導計測 - 100倍精度の計測を非専門家の手で (KEK,AIST,NIMS,筑波大,東大)

    • 2017/5/22-26   第4回TIPP国際会議での講演(金教授、原准教授、武政研究員)

      第4回目のTechnology and Instrumentation in Particle Physics 国際会議が中国北京で5月22日から 26日の期間開催され、本推進室の金教授と原准教授は口頭発表、武政研究員はポスター発表を行いました。
      S-H Kim,"Development of Superconducting Tunnel Junction Photon Detector with Cryogenic Preamplifier for COBAND experiment"
      K. Hara, "Fine-Pixel Detector FPIX Realizing Sub-micron Spatial Resolution Developed Based on FD-SOI Technology"
      K. Takemasa,"Development of Superconducting Tunnel Junction Detector using Hafnium for COBAND experiment"
      【TIPP2017 HP】http://tipp2017.ihep.ac.cn/program.html

    • 2017/1/30   「3次元積層半導体量子イメージセンサの調査研究」

      TIAかけはし(連携プログラム調査)研究課題「3次元積層半導体量子イメージセ ンサの調査研究」第一回研究会がつくば市エポカル国際会議場で開催されました。
      link

    • 2017/1/4   「簡単・便利な超伝導計測 100倍精度の計測を非専門家の手で」研究会

      TIAかけはし(連携プログラム調査)研究課題「簡単・便利な超伝導計測 100倍精度の計測を非専門家の手で」のブレインストーミング研究会を下記の日時場所で開催しました。 link

    • 2016/11/10   第2回光・量子計測シンポジウム

      第2回「光・量子計測シンポジウム」を11月10日9:30-17:20に、つくば国際会議場にて開催いたしました。 「光・量子計測」はTIA5機関(産業技術総合研究所、物質・材料研究機構、筑波大学、高エネルギー加速器研究機構、東京大学)の高度な光・量子計測技術の力を結集し、新しい科学と産業の創成を目指すため、基礎物性研究を推進します。高性能な光・量子発生技術開発、光・ 量子検出器と先端的計測技術法開発、および光・量子ビーム利用による基礎物性研究を推進します。 本シンポジウムは、講演会&ポスターセッションから構成されており、研究者間の交流を深めることができました。 全国から100名を超える、ご来場者を迎え盛況のうち無事終了いたしました。 link

    • 2016/9/2   第1回SOI-STJ研究会

      2016年9月2日15時から、第1回SOI-STJ研究会を筑波大学自然学系棟B118で開催しました。SOI-STJ検出器は極低温SOI増幅器と超伝導トンネル接合素子(STJ)赤外線検出器を一体化した新型検出器で、その開発は数理物質融合科学センター光量子計測器開発推進室の推進プロジェクトの一つです。この検出器開発は数理物質融合科学センター宇宙史国際研究拠点で強力に推進している宇宙背景ニュートリノ崩壊探索実験(COBAND実験)に用いるために行っていますが、それ以外にも遠赤外線1光子検出器として夛くの分野での応用が期待されます。本研究会では学外から宇宙航空研究開発機構、関西学院大学、KEK、福井大学、近畿大学、産業技術総合研究所の研究者10名、学内研究者・院生6名、総勢16名が参加して、SOI-STJ検出器の開発研究およびCOBAND実験準備についての報告・議論を行い、情報共有と研究進展を推進しました。 link

    • 2016/7/28   福島第一原子力発電所2号機ミュオン測定による炉内燃料デブリ位置把握について

      本推進室の原准教授らがKEK、首都大学のグループと進めている福島第一原子 力発電所2号機ミュオン測定による炉内燃料デブリ位置把握についての報告書 が提出されました。 link
      【国際廃炉機構WP】資料
      【経済産業省WP】資料

    • 2016/03/02   第1回光量子計測器ワークショップ

      2016年3月2日13時から、第1回光量子計測器ワークショップを数理物質融合科学センター光量子計測器開発推進室とTIA光・量子計測の共催で、筑波大学総合B棟0110室において開催しました。

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    • 2015/11/30   光量子計測器開発推進室発足会議

      2015年11月30日15時から、光量子計測器開発推進室発足会議を計算科学研究センター・ワークショップ室で開催しました。

      日時: 11月30日15時

      会場: 計算科学研究センター・ワークショップ室

      発足会議プログラム:
      15:00 - 15:10  推進室概要 金 信弘
      15:10 - 15:30  超伝導検出器 武内 勇司
      15:30 - 15:50  SOIピクセル検出器    原 和彦
      15:50 - 16:10  超伝導検出器の生体分子研究利用  冨田 成夫
      16:10 - 16:30    休憩 
      16:30 - 16:50  放射光X線回折  西堀 英治
      16:50 - 17:10  分光分析による表面物理化学  近藤 剛弘
      17:10 - 17:25  宇宙線を用いた大型構造イメージング 原 和彦
      17:25 - 17:40   シリコン電磁カロリメータ等 江角 晋一

      この会議は、筑波大学数理物質融合科学センター光量子計測器開発推進室の発足式であるとともに、推進室が目指す、光量子計測器に関する情報の共有、融合共同研究、新型計測技術の創出、産業・社会への応用を推進するために、理工連携・つくば連携のもとに光量子計測器開発研究の情報交換と議論を行うことを目的として開催されました。 KEK3名、産総研2名を含めて15名の研究者が参加し、約3時間にわたって研究内容の講演と活発な議論が行われ、光量子計測器開発研究推進に向けて実りの多い研究会となりました。




光量子計測器開発部門

宇宙史研究センター光量子計測器開発部門は、センター各研究部門が協力して、光量子計測器に関する情報の共有、融合共同研究の推進、新型計測技術の創出、産業・社会への応用を推進するために、また、つくば地区連携の光量子計測器開発研究の大学拠点として機能することを目指しています。 開発部門はセンターから4名の教員が構成員として参加し、他分野からの連携教員3名とともに、KEK・産総研等の研究機関と連携して、つくば光量子計測工房を形成して、先端基礎科学と最新産業応用のための光量子計測器開発を推進します。現在TIA-ACCELERATE(光量子産業応用イニシアチブ)の光量子センシングスクエア(光量子計測技術開発)において、つくば連携で超伝導検出器、SOI技術、新型半導体検出器を開発していくことになっています。光量子計測器開発部門は、この開発研究の筑波大学の活動拠点として機能します。

(図をクリックすると高精度版になります。)




筑波大学  数理物質系
〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1

Last update: 24 Nov 2015