数理物質系
TCHoU, University
of Tsukuba
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Leaflet

  • 部門の研究活動を示す1ページ(日本語、英語)のleaflet(2018.4.1)ができました。 leaflet

  • ニュース

    • 第5回 3次元積層半導体量子イメージセンサ研究会のご案内
      本研究会はTIAかけはしテーマ「究極の広帯域量子イメージセンサ実現を目指して」の調査研究の一環として実施致します。 多くの方にご参加いただき、イメージャーとしての3次元技術の発展への議論を出来ればと考えております。 今回はリモートでの開催となりました。参加は無料ですので奮って御参加下さい。
      Workshop program and registration

    • 2020年10月5-8日の日程でVertex2020国際ワークショップがリモート会議として行われました。Vertex会議は、素粒子実験における衝突点検出器の開発に関する先端研究者による会議で、今回で29回目の開催に歴史のある会議です。同会議のInternational Advisory Committeメンバーで本部門の原准教授がLOC委員長を務めました。
      workshop homepage
      poster

    • 2020年1月27日、第4回「3次元積層半導体量子イメージセンサ」研究会が行われました。
      【場所】 つくば国際会議場
      【HP】 http://rd.kek.jp/project/soi/TIA20/2001_TIA3D.html
      【参加者】 58名
      
      この研究会は、筑波大、KEK、産総研、東大による「TIAかけはし”3次元積層半導体量子イメージの調査研究”」 グループ(グループリーダーは本部門の連携教員でもあるKEK倉知教授)による研究会で、企業からの最新の研究を含め、招待講演3件、一般講演3件の発表がありました。本部門の原准教授は素粒子実験に用いる最新の3D積層素子の講演をしました。

    • 2019年12月14-18日、シリコン半導体検出器の国際学会 12th International "Hiroshima" Symposium on the Development and Application of Semiconductor Tracking Detectors (HSTD12) が広島市で開催されました。光量子部門からは、原准教授がATLASストリップ型検出器の電荷収集量の放射線損傷をM1の佐藤勝哉氏がHL-LHCを超える放射線でのセンサー特性について発表し、村山仁志氏(M2)がSOI検出器SOFISTの開発、大鳴匡至(M2)がLGADの開発についてポスター発表を行いました。
      【HSTD12 HP】 https://indico.cern.ch/event/803258
      

    • 2019年12月13日、LGAD検出器のヨーロッパでの開発についてINFNのNicolo Cartiglia氏に宇宙史セミナーを開催しました。
      【宇宙史セミナー】 Tracking particles in Space and Time
      【日時】 December 13 (Fri), 2019, 13:45-15:1
      【場所】 自然B118
      

    • 2019年11月7日、今年度第2回目のTIA光量子計測MG会議が産総研で開催された。今年度の取り組みとして「量子技術革新戦略」に関連して、筑波大重田先生に「量子生命」の概説を受けた。今後、年度末のTIA シンポジウムにむけて継続調査を進める。

    • 2019年11月3,4日、筑波大学紫峰祭に宇宙史センターの研究展示の一貫として光量子部門のポスター展示を行いました。平行して素粒子実験研究の紹介展示をおこない多くの来場者を迎えました。

    • 2019年10月28-31日、Linear Collider Workshop LCWS2019が仙台で開催されました。原准教授によりILC用ピクセルSOFISTの開発に関する報告がされました。
      【ホームページ】 link
      

    • 2019年10月13-18日、第28回国際ワークショップVERTEX2019がCroatia Lopudで開催されました。本部門からは素粒子実験の和田冴氏がLGAD開発に関するポスター発表を行い、中村浩二助教がhybrid pixelに関する報告をしました。また会議のポスターサマリートークを原和彦准教授が行いました。
      【ホームページ】 link
      

    • 2019年9月25-26日、第2回量子線イメージング研究会が姫路で行われました。素粒子実験の村山仁志氏、岩波四季恵氏がSOI pixelに関するポスター発表を行いました。
      【ホームページ】 link
      

    • 2019年6月、高エネルギー加速器研究機構の倉知郁夫特別教授と中村浩二助教が新しく連携教員に加わりました。

    • 2019年4月20日に、筑波大総合研究棟B棟で第60回科学技術週間でポスター展示をしました。

    • 2019/3/8 第4回TIA光量子計測シンポジウムが、2019年3月8日に開催されました。
      【ホームページ】 link
      【日時】 March 8 (Fri), 2019, 13:00-18:00
      【場所】 EPOCAL
      
    • 2019/2/4-5 宇宙史研究センター研究会が、2019年2月4日、5日に開催されました。
      【研究会ホームページ】 link
      光量子の合同セッションを5日の午前中に以下のように行います。
      【日時】 February 5 (Tue), 2019, 9:30-11:35
      【場所】 総合研究棟B棟1階110
      【プログラム】
      	Plenary Session
      
      
    • 2019/1/28 「第3回3次元積層半導体量子イメージセンサー研究会」
      TIA連携プログラム探索推進事業「かけはし」で推進している第3回3次元積層半導体量子イメージセンサー研究会が1/28 EPOCAL で開催されます。
      Workshop url(登録はこちらから)
      poster

    • 2018/12/8 「Workshop for development and applications of fast-timing semiconductor devices」
      が日米科学技術協力および宇宙史研究センターの後援により筑波大学東京キャンパスで開催されました。海外からの4名を含む17名の参加者により高速半導体LGAD検出器の高エネルギー実験やPETへの応用を議論しました。

      会議要約ページ

    • 2018/11/20~2019/1/8(水曜1630-1600) 「宇宙史セミナー2018」
      大学院授業宇宙史セミナーI,IIをかねて光量子計測器開発の情報交換を行います(世話人 原)
      poster

    • 2018/11/19 SOI Pixel研究会
      がつくば市EPOCALで開催されました。これは本センター運営協議会委員でもあるKEKの新井康夫教授の退職を記念する研究会で、本部門の原准教授により”Development and operation of pixel detectors at the LHC ATLS experiment"の講演がなされました。

    • 2018/10/22-26 Vertex2018 International Workshop
      Inidia Chennnai で開催されました。これは毎年開催される素粒子実験の衝突点近くに設置されるVERTEX検出器に関する国際的な研究会で、本部門からは原准教授による”Development of SOI monolithic pixel detector for fine measurement of space and time SOFIST"の発表がなされました。

    • 2018/9/24-25 第1回「量子線イメージング研究会」
      が京都大学で開催されました。部門からはSOIの開発に関して3件のポスター発表が行われました。企業関係者を含め135名の参加がありました。
      Workshop url
      photo

    • 2018/9/21 Tsukuba Science Week 2018
      における Evolution of the Universe and Origin of Matter のセションの部門の企画としてKEKの中村浩二博士にDevelopment of silicon semiconductor tracking devices for the High-Luminosity LHC experiment のタイトルの講演をいただきました。
      プログラム

    • 2018/6/29 2018年度第1回TIA光・量子計測MG会議
      つくばイノベーションプラザで開催されました。

    • 2018/6/3   宇宙史研究センター構成員会議の発表
      宇宙史研究センターの2018年度最初の構成員会議が実施され、光量子測定器開発部門の成果報告がありました、
      2頁の全体のまとめ
      開発部門の活動から

    • 2018/6/1   TIAかけはしの2018年度研究開発に採択
      TIA-かけはし:「3次元構造半導体量子イメージセンサーの調査研究」が採択されました。これはSOI 技術をベースにして高機能化を目指す調査研究で、倉知(KEK)をリーダーとして、原(筑波大)、菊地(産総研)、池田(東大)による研究グループです。

    • 2018/5/30   日仏FJPPLの2018年度プロジェクトしてATLAS planar pixelが採択
      日仏FJPPLの2018年度プロジェクトしてATLAS planar pixelの開発研究が採されました。これは日仏協定によるもので、日本(原/筑波大)とフランス(Lounis/LAL)を共同代表として進められます。

    • 2018/3/26-27   宇宙史国際シンポジウム開催のおしらせ
      宇宙史研究センターの国際融合研究ハブとしての活動の一環として、宇宙史国際シンポジウムを、センター発足記念式典と兼ねて、2018年3月26日、27日に筑波大学で開催します。 【日時】 March 26 - 27 (Mon - Tue), 2018 【場所】 3月26日:筑波大学 大学会館 国際会議室、3月27日:総合研究棟B棟1階 【ホームページ】 link
      【プログラム】
          Day 1: Plenary session
              International Conference Room, University Hall
              Talks by invited speakers, division heads.
          Day 2: Parallel sessions
              Rooms 0107, 0108, 0110, 0112-1, Laboratory of Advanced Research B (総合研究棟 B)
      	Plenary Session (13:00-15:00)
      
      

    • 2018/2/7   TIA 光・量子計測シンポジウム開催のおしらせ
      第3回TIA光・量子計測シンポジウム 光・量子が繋ぐTIA計測連携〜新しい科学と産業の創生をめざして〜が2018年2月7日につくば国際会議場で開催されます。3名の招待講演者 三尾典克東大教授「重力波天文学の幕開け」、寺西信一静大特任教授「イメージセンサが切り開く世界」、末永和知産総研主席研究員「電子顕微鏡と電子線分光を用いた最先端計測技術」に加え多くのポスター発表が予定されています。 会議のページ Poster
      Summaryのページ

    • 2018/1/29   3次元積層半導体量子イメージセンサ研究会開催のおしらせ
      第2回「3次元積層半導体量子イメージセンサ研究会」がTIA連携プログラム探索推進事業「かけはし」:’3次元積層半導体量子イメージセンサの調査研究’グループ (高エネ研、産総研、東京大学VDEC、筑波大)主催で、2018年1月29日(月) 13:30-17:15につくば国際会議場中会議室202室で開催されます。
      開催趣旨:
      今後の科学・医療・産業分野における光・X線・荷電粒子等の量子イメージセンサでは、異種材料・複数素子による高感度化、微細画素大規模集積、高速画像取得、ダイナミックレンジ拡大などが求められている。これらの解決手段としては、縦方向に異種・複数材料の半導体素子を3次元集積する技術が有望である。本研究会では、TIA「かけはし」事業に採択された“3次元積層半導体量子イメージセンサの調査研究”活動の一環として、最新の3次元積層技術、量子イメージングセンサー技術を持ち寄り今後の研究開発方向に関する議論を行う。 会議のペー ジ

    • 2017/12/11-15   HSTD11+SOIPIX2017 International Symposiumでの講演
      11th International Hiroshima Symposium on Development and Application of Semiconductor Tracking Detectors(HST11)と2nd International Workshop on SOI Pixel Detectors (SOIPIX2017)の合同会議が沖縄技術工科大学で開催され、本部門の原准教授が"Radiation Hardness of SOI Pixel Devices"、修士1年の和田さんが"Evaluation of Characteristics of Hamamatsu Low Gain Avalance Detector (LGAD)"で講演を行いました。世界各国から最前線で検出器開発を行っている187名が参加者しました。 会議のページ

    • 2017/10/10   研究会「SOI量子イメージ検出器の新展開に向けて」@東京大学のお知らせ
      2013年度より行ってきた新学術領域研究「3次元半導体検出器で切り拓く新たな量子イメージング の展開」(SOI領域研究)も最終年度を迎えています。SOI領域研究は理学と工学の研究者が一体 となり、主に加速器実験に向けた新たな量子イメージング検出器を創り出す事を出発点として スタートしました。  当初目標は十分に達成できたと自負していますが、この研究の過程で生命、物質、宇宙等の基礎 サイエンスから社会応用まで、様々な分野においてこうした検出器技術が求められていることを知 りました。  これまでの成果を元に、3次元量子イメージング技術から、今後どのようなサイエンス・応用を 開く事が出来るのか議論を行いたく、この研究会を企画しました。 おしらせのページ

    • 2017/10/1   宇宙史研究センター(朝永センター)の発足


    以下は、数理物質融合科学センター、光量子計測器開発推進室でのニュース になります。

    • 2017/9/28   福島第一原子力発電所3号機ミュオン測定による炉内燃料デブリ位置把握について

      本推進室の原准教授らがKEK、首都大学のグループと進めている福島第一原子 力発電所3号機ミュオン測定による炉内燃料デブリ位置把握についての報告書 が提出されました。 link
      【国際廃炉機構WP】資料
      【経済産業省WP】資料

    • 2017/9/10-15   第26回VERTEX国際会議での招待講演(原准教授)

      第26回VERTEX検出器に関する国際会議がスペインのLas Caldasで9月10日から 15日の期間開催され、本推進室 原准教授は「Recent developments of SOI pixel devices」のタイトルで招待講演を行いました。
      【VERTEX2017 HP】https://indico.cern.ch/event/627245/

    • 2017/7/28   福島第一原子力発電所3号機ミュオン測定による炉内燃料デブリ位置把握について

      本推進室の原准教授らがKEK、首都大学のグループと進めている福島第一原子 力発電所3号機ミュオン測定による炉内燃料デブリ位置把握についての中間報告書 が提出されました。 link
      【国際廃炉機構WP】資料
      【経済産業省WP】資料

    • 2017/6/29-30   第8回SOI研究会(宮崎大学)

      新学術領域研究「3次元半導体検出器で切り拓く新たな量子イメージングの展 開」の第8回研究会が宮崎大学で開催されました。筑波大学からは、原准教授、 大学院生の遠藤駿、山内大輝が参加し発表しました。
      【SOI宮崎研究会 HP】http://soipix.jp/226.html

    • 2017/6/23   世界最高性能の放射線測定センサーを開発(ニュースリリース)

      本推進室 原和彦准教授らが参加している、大学共同利用機関法人高http://soipix.jp/226.htmlエネルギー 加速器研究機構(KEK)、筑波大学、大阪大学、東北大学の「SOIピクセル共同 開発研究チームが、世界で初めて1ミクロン以下という超高精度の位置測定が 可能なSOI(Silicon-On-Insulator)ピクセルセンサーの開発に成功しました。 従来のシリコン半導体センサーに比べ、位置精度が1桁改善しました。
      【筑波大学広報ページ】http://www.tsukuba.ac.jp/attention-research/p201706231400.html./event/20170104.html

    • 2017/6/22   TIAかけはし支援事業に本推進室から2件が採択される

      3次元積層半導体量子イメージセンサの調査研究(KEK,AIST,筑波大,東大)
      簡単・便利な超伝導計測 - 100倍精度の計測を非専門家の手で (KEK,AIST,NIMS,筑波大,東大)

    • 2017/5/22-26   第4回TIPP国際会議での講演(金教授、原准教授、武政研究員)

      第4回目のTechnology and Instrumentation in Particle Physics 国際会議が中国北京で5月22日から 26日の期間開催され、本推進室の金教授と原准教授は口頭発表、武政研究員はポスター発表を行いました。
      S-H Kim,"Development of Superconducting Tunnel Junction Photon Detector with Cryogenic Preamplifier for COBAND experiment"
      K. Hara, "Fine-Pixel Detector FPIX Realizing Sub-micron Spatial Resolution Developed Based on FD-SOI Technology"
      K. Takemasa,"Development of Superconducting Tunnel Junction Detector using Hafnium for COBAND experiment"
      【TIPP2017 HP】http://tipp2017.ihep.ac.cn/program.html

    • 2017/1/30   「3次元積層半導体量子イメージセンサの調査研究」

      TIAかけはし(連携プログラム調査)研究課題「3次元積層半導体量子イメージセ ンサの調査研究」第一回研究会がつくば市エポカル国際会議場で開催されました。
      link

    • 2017/1/4   「簡単・便利な超伝導計測 100倍精度の計測を非専門家の手で」研究会

      TIAかけはし(連携プログラム調査)研究課題「簡単・便利な超伝導計測 100倍精度の計測を非専門家の手で」のブレインストーミング研究会を下記の日時場所で開催しました。 link

    • 2016/11/10   第2回光・量子計測シンポジウム

      第2回「光・量子計測シンポジウム」を11月10日9:30-17:20に、つくば国際会議場にて開催いたしました。 「光・量子計測」はTIA5機関(産業技術総合研究所、物質・材料研究機構、筑波大学、高エネルギー加速器研究機構、東京大学)の高度な光・量子計測技術の力を結集し、新しい科学と産業の創成を目指すため、基礎物性研究を推進します。高性能な光・量子発生技術開発、光・ 量子検出器と先端的計測技術法開発、および光・量子ビーム利用による基礎物性研究を推進します。 本シンポジウムは、講演会&ポスターセッションから構成されており、研究者間の交流を深めることができました。 全国から100名を超える、ご来場者を迎え盛況のうち無事終了いたしました。 link

    • 2016/9/2   第1回SOI-STJ研究会

      2016年9月2日15時から、第1回SOI-STJ研究会を筑波大学自然学系棟B118で開催しました。SOI-STJ検出器は極低温SOI増幅器と超伝導トンネル接合素子(STJ)赤外線検出器を一体化した新型検出器で、その開発は数理物質融合科学センター光量子計測器開発推進室の推進プロジェクトの一つです。この検出器開発は数理物質融合科学センター宇宙史国際研究拠点で強力に推進している宇宙背景ニュートリノ崩壊探索実験(COBAND実験)に用いるために行っていますが、それ以外にも遠赤外線1光子検出器として夛くの分野での応用が期待されます。本研究会では学外から宇宙航空研究開発機構、関西学院大学、KEK、福井大学、近畿大学、産業技術総合研究所の研究者10名、学内研究者・院生6名、総勢16名が参加して、SOI-STJ検出器の開発研究およびCOBAND実験準備についての報告・議論を行い、情報共有と研究進展を推進しました。 link

    • 2016/7/28   福島第一原子力発電所2号機ミュオン測定による炉内燃料デブリ位置把握について

      本推進室の原准教授らがKEK、首都大学のグループと進めている福島第一原子 力発電所2号機ミュオン測定による炉内燃料デブリ位置把握についての報告書 が提出されました。 link
      【国際廃炉機構WP】資料
      【経済産業省WP】資料

    • 2016/03/02   第1回光量子計測器ワークショップ

      2016年3月2日13時から、第1回光量子計測器ワークショップを数理物質融合科学センター光量子計測器開発推進室とTIA光・量子計測の共催で、筑波大学総合B棟0110室において開催しました。

      ホー ムページ
      link

    • 2015/11/30   光量子計測器開発推進室発足会議

      2015年11月30日15時から、光量子計測器開発推進室発足会議を計算科学研究センター・ワークショップ室で開催しました。

      日時: 11月30日15時

      会場: 計算科学研究センター・ワークショップ室

      発足会議プログラム:
      15:00 - 15:10  推進室概要 金 信弘
      15:10 - 15:30  超伝導検出器 武内 勇司
      15:30 - 15:50  SOIピクセル検出器    原 和彦
      15:50 - 16:10  超伝導検出器の生体分子研究利用  冨田 成夫
      16:10 - 16:30    休憩 
      16:30 - 16:50  放射光X線回折  西堀 英治
      16:50 - 17:10  分光分析による表面物理化学  近藤 剛弘
      17:10 - 17:25  宇宙線を用いた大型構造イメージング 原 和彦
      17:25 - 17:40   シリコン電磁カロリメータ等 江角 晋一

      この会議は、筑波大学数理物質融合科学センター光量子計測器開発推進室の発足式であるとともに、推進室が目指す、光量子計測器に関する情報の共有、融合共同研究、新型計測技術の創出、産業・社会への応用を推進するために、理工連携・つくば連携のもとに光量子計測器開発研究の情報交換と議論を行うことを目的として開催されました。 KEK3名、産総研2名を含めて15名の研究者が参加し、約3時間にわたって研究内容の講演と活発な議論が行われ、光量子計測器開発研究推進に向けて実りの多い研究会となりました。




    光量子計測器開発部門

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    宇宙史研究センター光量子計測器開発部門は、センター各研究部門が協力して、光量子計測器に関する情報の共有、融合共同研究の推進、新型計測技術の創出、産業・社会への応用を推進するために、また、つくば地区連携の光量子計測器開発研究の大学拠点として機能することを目指しています。 開発部門はセンターから5名の教員が構成員として参加し、エネルギー物質科学研究センターからの連携教員3名やKEK・産総研等の研究機関からの連携教員ともと連携して、つくば光量子計測工房を形成して、先端基礎科学と最新産業応用のための光量子計測器開発を推進します。現在TIA-ACCELERATE(光量子産業応用イニシアチブ)の光量子センシングスクエア(光量子計測技術開発)において、つくば連携で超伝導検出器、SOI技術、新型半導体検出器を開発していくことになっています。光量子計測器開発部門は、この開発研究の筑波大学の活動拠点として機能します。

    (図をクリックすると高精度版になります。)




    筑波大学  数理物質系
    〒305-8571 茨城県つくば市天王台1-1-1

    Last update: 24 Nov 2015